過去ログ - 紬「タックマン?」
1- 20
142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/04/13(水) 04:18:12.43 ID:HulktAtno

相当な距離を吹っ飛んだが、体格のわりにタフなのか、男はすぐに立ち上がった。

小柄な男「俺様はクラス3だ……見せてやる」

小柄な男B「これが」

小柄な男C「俺の能力だぁ」

タックマン「分身か。三人が限界か?」

小柄な男「三人で充分だぁ!!」

男達はタックマンを取り囲み、三方向から飛び掛った。

タックマン「単純だな」

タックマンの姿が突如消失する。

小柄な男「うぼぁああ!!!」

小柄な男三人がタックマンのいた地点で衝突し、倒れた。
頭からの衝突だったため、さすがの変異種も脳震盪からは逃れられない。

タックマン「……三人が限界だったかはわからないが、どうにせよ結果は同じだったようだな」

呼んでいた警察のパトカーのサイレンが近づく。
これでは意識がはっきりするのを待って、情報を引き出すことはできない。

タックマン「何かが始まる……この街で……」

それは、頭から離れない、粘着質な予感だった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
236Res/350.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice