19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/03/17(木) 04:23:42.94 ID:LjwDMhJO0
日本 桜が丘 ライブイベント会場
唯「みんなー、今日は応援に来てくれて、ありがとー!」
オオおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
会場は熱気に包まれていた。皆、平沢唯の熱狂的なファンである。いまや日本中どこを探しても平沢唯一色であり、しかし一過性のブームではなくこれから何年も続くと思われた。
唯はメディアなどに過度に持ち上げられた広告アイドルではなく、実力派のアーティストである。
一気に才能を開花させたギターの技術と絶対音感に支えられた歌唱力、癒しの歌声に、麗しい容姿。作詞、作曲のセンスも並外れている。
いまや日本の音楽界を牽引する存在だ。彼女の歌は評論家や音楽通ですら認めている。
さらにその独特のキャラクターでバラエティ番組などにも出演し、いまやお茶の間の人気者でもある。
そして今は世界にすら羽ばたこうとしている『光の妖精』それが平沢唯であった。
紬「久しぶりね、唯ちゃん……」
そんな観客にまぎれて、紬は客席に座っていた。斉藤の用意した特別席を断り、一般の席をとった。
客として唯のライブを見に来たのではないし、特別席を利用して目立ち、唯の目にとまりたくはない。。
あくまで、国民的スターの平沢唯を狙った犯罪を警戒しての行動だ。
唯「今日はみんな楽しんで行ってね。それじゃあ最初の一曲!」
ライブが始まった。
紬(唯ちゃん。変わらないわ……)
唯は昔と何も変わってはいない。明るくて、活発で、優しくて、澄んだ歌声を持っている。誰よりも魅力的で、輝いている。
『光の妖精』。唯をよくあらわしているあだ名だと思う。
歌は、唯のオリジナルだろう。彼女にあったアップテンポもあれば、悲しいバラードもある。しかしどれも魅力的だ。
唯のギターの演奏も歌唱も、あのころと雰囲気は変わらないが、技術は飛躍的に進歩していた。
唯が一つのことに熱中したときの上達は目に見張るものがあったが、この二年ではさらに予想の上を行ったようだ。
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