過去ログ - シャロ「T2ガイアメモリ……?」 (探偵オペラ ミルキィホームズ×仮面ライダーW)
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165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/26(土) 03:07:27.49 ID:4Wejrr0Zo
 闖入者は、青い体色のドーパントだった。
 背には長い布を垂らし、手には奇怪な模様の剣を握っている。
 そしてそのドーパントは、ルナを庇うようにWの前に立ちはだかっていた。

ルナ「アウチチチ……。アフんハーン♪ この美しい僕を窮地から救うとは、僕には及ばずともなッかッなッかッのッ! 美しさだねぇ、キミ?」

 調子の良いのルナの言葉に、青いドーパントが振り返る。

ドーパント「シリッ!」

ルナ「キミ?」

ドーパント「シリッ!」

ルナ「シリ?」

ドーパント「シリー!」

ルナ「Oh Yeah!!」

 コンタクトに成功したらしかった。

ルナ「命の恩人がそこまで言うなら、今日の所は退散するとしようか!」

シャロ「なんて言ってたんですかー!?」

 シャロのツッコミも右から左へ聞き流し、ルナはじりじりと後ずさり、屋上の端へ行く。

ルナ「それでは……さらばだミスターオペラ。さァらばだミキホゥムズッ! また会う日まで、アッリーーーーーーーーーーーーーーーーーヴェデルチッ」ダッ

「「『「あっ!?」』」」

 ひらりと華麗な動作でルナがビルから飛び降りる。
 地上70階の、超高層ビルから。

W(小林)「待て、逃がすかっ!」



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