過去ログ - シャロ「T2ガイアメモリ……?」 (探偵オペラ ミルキィホームズ×仮面ライダーW)
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/08/04(木) 02:44:40.95 ID:Hg4ED/GQo
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そうして事務所を飛び出した小林は単身ドーパントへ挑み、現在の窮状に至った。
ていとえんに出現した怪人――ドーパントは二体。それが誤算だった。
Wとしては初となる一対二の構図に、予想以上に苦戦を強いられたのだ。
ヴァイオレンスの強靭な肉体に打撃を阻まれ、アイスエイジの強力な凍結能力にはヒートさえ敵わなかった。
そして全身を凍らされたWは、処刑を待つ罪人のようにただ立ち尽くすのみだった。
ヴァイオレンス「さァて……これでお終いだな!」
W(小林)「くっ……!」
鉄球状の右手を振りかざすヴァイオレンス。
万事休す――しかし、その時。
アイスエイジ「……ン?」
奇妙な音が聞こえた。
W(小林)「これは……」
それは、重く、鈍く、甲高い音。
まるで、とても重い金属のようなものが引き摺られているような音。
ゆっくり、ゆっくりと近付いてくる。
ヴァイオレンス「何だァ?」
音が大きくなるに連れ、別の音も混ざり始める。
音――ではない。
声だ。
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