過去ログ - シャロ「T2ガイアメモリ……?」 (探偵オペラ ミルキィホームズ×仮面ライダーW)
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/19(土) 02:34:55.96 ID:r7NDOP5ro
シャロ「っ、はらほろひれはれ〜……」
ネロ「っ! ただいま僕の身体ー!」

 電子音声が二本のメモリの名を叫び、Wの右半身の色が緑から黄色へと移り変わる。
 そしてサイクロンとルナを交換したのと同じように、シャロが倒れ、ネロが起き上がった。

エリー「し、シャロっ!?」
W(小林)「ネロ!?」 (シャロ)『あたしの身体ー!?』 (小林)「わっ、シャーロック!?」

ネロ「お、成功みたいだね〜」

W(小林)「ネロ、これは一体どうい――」 (シャロ)『うわーん! あたしの身体が死んじゃったよぉ〜!』 (小林)「ちょ、シャーロック、落ち着いて……!」

 常識外の出来事に気が動転した様子のシャロ――即ち、自分の意思でなく動く右半身に狼狽するW。
 先程までその立場にあったネロは、そんな二人とは対照的に落ち着いた様子で説明する。

ネロ「どうもこうも、さっきまでの僕とシャロの役割が入れ替わっただけだよ。今のWは小林とシャロの二人で一人ってワケ」

W(小林)「そ、そんな仕組みだったのか……」

エリー「あ、み、みなさん! またドーパントがっ……!」

バード「キッキッキィーーーーーーーン!」

W(小林)「くっ!」 (シャロ)『ひゃー!』

 エリーが声を張り上げてくれたお陰で、四度目の突進も紙一重で回避した。
 しかし左右ぎこちなく動くWに、ネロがアドバイスを投げかける。

ネロ「小林! 検索の結果、その姿が対バードには最適っぽいよ!」

W(小林)「これが? どういう風に?」

ネロ「……さぁ? そこまでは分かんないや」

W(小林)「ええええっ……でも、やるしかないか……シャーロック!」

W(シャロ)『はいっ、やってやるです!』

エリー「それは……違うキャラ……///」

ネロ「そーそー。がんばれー小林、シャロー」


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