過去ログ - 「――――心に、じゃないのかな?」<br>
1- 20
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[saga]
2011/03/18(金) 15:32:38.37 ID:aSwND5LAO
心理定規「つまり……連日の襲撃で滝壺理后に限界が来た。そういう事?」

垣根「まぁそう考えるのが妥当だ。ただ、滝壺と一緒に消耗して少なくなった体晶を保険とか言って出し惜しみしてる可能性もある。なんせ、」



垣根「学園都市に存在していた大量の体晶は全て焼かれ、現時点ではアイテムが所持している分しか存在しないからな」



垣根「そう考ると出し惜しみしている可能性のが高いか。第4位ならそうするな」

そこまで言って、一息吐く。心理定規が起き上がった分、空いたベッドのスペースを埋めるかのように、垣根帝督は体を後ろに倒した。

一面が窓ガラスだった視界は一変、その視線は天井に向けられる。

倒れ込んだ衝撃は音にならず、優しくベッドが受け流し、垣根の体を柔らかい布団が包みこんだ。

垣根「お、結構気持ちいいなこれ」

心理定規「そこに頭を置くと私が寝るときに蹴られても仕方がないわよ?」

垣根「……少しぐらい我慢しろよ」

次の疑問。何故自分達はアイテムから逃げ続けているのか。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/580.51 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice