過去ログ - 「――――心に、じゃないのかな?」<br>
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30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[saga]
2011/03/18(金) 15:38:34.03 ID:aSwND5LAO
垣根の言った事が本当なら、滝壺理后はこの学園都市に存在してはいけない能力者だ。もしレベル5に到達してしまえば32万分の1の天才なんて生易しいモノじゃない。

230万に1の天災。全ての能力者の存在理由を根底から覆す能力者。

垣根「勿論、俺も初めは殺そうとしたさ。アイテムが襲撃してきた1日目に全員返り討ちにしてやろうってな」

だがな、と小さく呟いた垣根帝督は心理定規を見てはいない。いつになく真剣な眼差しは天井を、もしかしたらその先を見つめているかもしれない。

天井を超えた夜空、そこに広がる闇。その先を

垣根「アレは上手く使えば起こるかもしれない最悪の事態を覆す最強の一手となる」

学園都市を裏切り、追われながらの逃避行を続け、尚且つ物語の裏で暗躍する垣根帝督の掲げる目標、到達点。例えるなら、それは夜空だ。

垣根「アレイスターとの直接交渉権を手に入れる為には、どうしてもジョーカーが欲しい」




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