過去ログ - 「――――心に、じゃないのかな?」<br>
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[saga]
2011/03/23(水) 03:06:39.24 ID:R1TnrZFAO
垣根「ああ、だが確かにあれは超能力とは別物だ。確実に違う法則が働いていた」

垣根「……きもち悪かったけどな」

心理定規「きもち悪い?」

垣根「なんつうか、肌にあわねぇ。むず痒くなるような違和感、だな」

心理定規「ふーん……」

シャンプーみたい。なんて言ったらそれこそ目の前の少年は不快感を露わにするだろう。容易に想像出来るその光景を避ける為に心理定規はそのまま軽く相槌を打ち、頬を撫でる髪をそっと手で払う。その拍子に冷たい何かが触れるのを肌が感じた。

心理定規(そういえば、まだシャワー浴びてないな……)

垣根「だが、何にせよあれはこの学園都市では未知の力だ。モノに出来れば必ず利用価値が出来る」

心理定規(……久しぶりに一緒に浴びようなんて言ったら怒るかしら)

垣根「そのインデックスとかいうガキの持つ魔術の情報を根こそぎ奪い、殺す。それにアレイスターが興味を持てば……おい、聞いてんのか」

心理定規「えっ?」




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