過去ログ - 「――――心に、じゃないのかな?」<br>
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884: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:16:55.39 ID:Jq0MGcRl0

上条「選べよ。今ここで」

上条当麻が、一歩を踏み出す。そこに、確固たる意思を持って。

以下略



885: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:18:25.54 ID:Jq0MGcRl0

パァン

上条「ッ――」

以下略



886: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:20:07.59 ID:Jq0MGcRl0

轟音が炸裂した。

上条当麻の右腕が、浜面仕上の頬を確実に貫いた音だった。

以下略



887: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:21:39.10 ID:Jq0MGcRl0
浜面「――あ、」

何かが壊れ、何かが殺され、何かが晴れて行くのを感じた。

そもそも、自分は何に、罪悪感を感じていたんだろう。
以下略



888: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:22:27.07 ID:Jq0MGcRl0

――――――――

日に照らされて、どれほどの時間が経ったろう。

以下略



889: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:22:58.29 ID:Jq0MGcRl0


浜面「一緒に動かねぇか?」

は? と、突然の浜面の提案に、そんな気の抜けた返事が返ってくる。
以下略



890: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:24:39.20 ID:Jq0MGcRl0


インデックスを目覚めさせる方法は、いくら考えても分からない。
魔術師であるインデックスに無理矢理な脳開発を施した影響か、
はたまたキャパシティダウンの影響でインデックスが目を覚まさないのだったら、
以下略



891: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:25:59.66 ID:Jq0MGcRl0




そうさ、自分は吹寄に『何』を渡した?
以下略



892: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:26:39.92 ID:Jq0MGcRl0




携帯電話さえ扱う事との出来ないインデックスが唯一『まともに扱えた電子機器』はなんだった?
以下略



893: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:27:21.96 ID:Jq0MGcRl0

浜面「…………」

痛む腕を動かし、ポケットから取り出したそれは音楽プレイヤー。
150曲入ってるはずのそのプレイヤーには、151曲の曲が入っていた。
以下略



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