過去ログ - 「――――心に、じゃないのかな?」<br>
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976: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/09/20(火) 05:22:35.43 ID:xWIJga+F0


その言葉だけで十分だった、瞬時に二人は左右へと別れ全速力で駆ける。

後ろの能力者達は、

上条「ふ、不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ほとんど上条の方へ向かって行った。

浜面「あーあ、大丈夫かアイツ」

息を切らし、足を緩める。後ろを追いかけてきてるのは二人。
この程度なら何とかなるだろう。

  「にゃうー」

浜面「……タフだな。お前。」

立ち止まったら汗が溢れてきた。
気持ちの悪い感触が体全体に伝わって行く。

浜面「さて……と、お?」

振り向いた先に待ち構えた能力者二人、はいなかった。

浜面「……は?」

その能力者達は既に地面に倒れ、気を失っていた。
誰か助けてくれたのかとも思ったが、周囲には人が全くおらずそこは静かな空間だ。

  「にゃー」

おそるおそる、近づいて行く。
這いつくばる能力者を見て、理由はすぐに理解できた。






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