過去ログ - キャラ萌えなラノベもどきの作り方
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30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/20(日) 09:05:44.93 ID:g8VZgCsao
平凡な日常。
それは誰にでも平等にあり、人によっては呆気なく崩れ去ってしまうもの。
ある者は薄汚れた世界に足を踏み入れた瞬間、またある者は異性を知り、溺れ、理性を取り戻せなくなる程に狂った瞬間、
そしてまたある者は第三者による自分に向けられた憎悪や嫉妬が限界まで蓄積し、爆発した瞬間など。
そういった瞬間に、崩れ去ってしまうもの。
それが、平凡な日常。
「……ん…ぅ……ん」
そしてどうやら俺の人生は、その平凡な日常から随分と離れた場所に隔離されてしまったらしい。
先に断っておくが、俺自身は何もしていない。
ただ、激務が続く中偶然にも休暇を取れたが為に、超が付く程久々の昼寝を心ゆくまで堪能していただけだ。
「…むにゃ……」
小柄な女の子が隣で寝息を立てている。
身長は140cm位だろうか。
綺麗な桜色の長いツインテールは一部俺のベッドからはみだしてしまっている。
「……んふふふ……ん…ぅ…」
繰り返すが、俺は何もしていない。
何故こんなにも可愛くて一見無垢な少女が俺のベッドで寝ているのか、それは俺にも分からない。勿論身に覚えも無い。
ifの話をするが、何か一つ願いを叶えてやると某D社製のランプの精霊又は耳から耳を生やしたぬいぐるみもどきからそんな事を言われたとしよう。
恐らく今の俺なら迷う事無く「どうしてこうなったか」という事に対する答えを求め、それを願いにしてしまうだろう。
それの対価がどれだけつり合っていなくとも。
それ程に、今の状況が飲み込めない。
「……ん………、ぉはよ……ふぁ」
分かる事は、目の前に存在する少女は想像を絶する可愛さ(と言う名の破壊力)を持っているという事だけだ。
なーんて感じに書いてみたけど確かに色々設定が固まってないからあんまり可愛く見えないな
見た目の説明こそあれどそれってただの情報の一つでしかねーし
そもそも語彙力足りてn(ry
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