過去ログ - メイド「お帰りくださいませー♪」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/03/18(金) 23:08:15.52 ID:VECRqXQ9o
男「ああうん、確かにとっても素敵なメイドスマイルで――
って、そうじゃなくて。
俺を、この店で働かせてください」
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2011/03/18(金) 23:08:47.32 ID:VECRqXQ9o
からん♪
店長「いやー、まいったまいった。
メイド、氷水たのむー」
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2011/03/18(金) 23:09:37.72 ID:VECRqXQ9o
男「はい、紹介に預かりました、男と申します」
店長「おうおう、楽にしてくれ。
とりあえず、アレだ。詳しい話は店が終わってからにしよう。
メイド、あっちの隅に紅茶とケーキを。
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2011/03/18(金) 23:11:10.11 ID:VECRqXQ9o
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三日前・夜 談合社
男(あー、何度来ても、あんまりなじめないんだよな、ココ。
地下鉄から入れるから、迷わないのは良いんだけど……)
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2011/03/18(金) 23:12:01.04 ID:VECRqXQ9o
とことこ
受付「いらっしゃいませ、男様」 にこっ
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2011/03/18(金) 23:13:34.70 ID:VECRqXQ9o
チーン
男(えっと、編集さんは――)
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2011/03/18(金) 23:14:43.50 ID:VECRqXQ9o
編集「お待たせしました、女先生。
こちら、お話した男くんです。
男くん、こちらが洋菓子評論家の女先生」
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2011/03/18(金) 23:15:40.59 ID:VECRqXQ9o
編集「そうでもないよ。
特に俳優の名前で書いたアレは、内容でしっかり評価されてた」
男「ありがとうございます」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/03/18(金) 23:16:15.78 ID:VECRqXQ9o
男「なるほど。それで小説を。
処女作となれば、書き方のクセは大丈夫でしょうが……
どのような作品がお好みですか?」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/03/18(金) 23:17:11.55 ID:VECRqXQ9o
男「では、洋菓子や、洋菓子店をキーワードにした恋愛もの、
いくつか企画書を書いて送ります。
編集部宛でいいですよね?」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/03/18(金) 23:17:40.28 ID:VECRqXQ9o
女「……バタークリーム」
男「はい?」
女「バタークリームを作る時、どうする?」
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