過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
↓
1-
覧
板
20
157
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2011/03/30(水) 21:08:03.97 ID:lsEBpjWb0
思い出したように驚嘆する打ち止めを背後の三人少女は凝視する。
「………アホ毛ちゃん? 今の電話って…」
好奇心に負けた初春飾利が側まで寄って伺う。
白井黒子、佐天涙子の両名も『気になる』と顔に書いてあった。
「ミサカの大事な人だよ。ってミサカはミサカはありのままを伝えてみたり」
「へ……?」
この発言に一際強い衝撃を受けたのは無論黒子だ。
電話の感じからはどういった関係なのかまでは推察できないが、少なくとも相手が黄泉川でないのは
分かる。とすると断片的にしか知らないが、かつてこの少女を闇から救った真の保護者の存在が最も
有力候補になるわけだが……。
「打ち止めちゃんがよく“あの人”って言ってる人でしょ。どんな感じの人なの?」
憤る黒子を他所に佐天が核心をついた。
初春も「ああ、そっか」と思いついたかのように手をポンと打つ。
「うーん……。一言で言うと、強くて弱くて厳しくて怖くて臆病で素直じゃなくて…」
「一言じゃないよね。っていうかどんだけレパートリー豊富な人間!? 人物像がさっぱり浮かんで
こないんですけど」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/735.37 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1300528620/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice