過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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340: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/15(金) 20:51:03.74 ID:LvToF1A+0


そして、この短くこそばゆい物語は佳境へ突入する。

最後に一方通行は、そっと彼女の肩から首に手を回した。


「ありがと……な。オマエを大切にしたい。だからこそ今は時間を掛けて、少しずつ進ンで
 行きてェンだよ」


少しずつ、顔と顔の距離が縮まっていく。
反射的に目を瞑る番外個体。
彼女が真っ暗な視界の中で聞いた声は、こうだ。





「―――――今は、これが俺の精一杯だ」





一方通行の澄んだ声。その直後、唇に当たる愛しい感触。
そう、彼は初めて自らの意思で―――――、





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