過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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592: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/05/24(火) 20:43:38.68 ID:Q5J8VsfX0


「……背中を預けろ、って事か?」

「信用してついて来たんだろ?」
以下略



593: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/05/24(火) 20:46:57.39 ID:Q5J8VsfX0


「………?」


以下略



594: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/05/24(火) 20:49:21.54 ID:Q5J8VsfX0


酷く言えば、この件を機に麦野が派閥へ参入する決断を下して一方通行の敵側へ移ったとしても不自然ではなかった。

実際こうして対面するまでに浜面たちが一方通行の意図を見誤っていたという点を考慮した場合でも、やはりこれは
以下略



595: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/05/24(火) 20:52:23.38 ID:Q5J8VsfX0


「……今なら俺の首を毟り取って、連中に差し出すって手もあるンだぜ? 俺が知りたいのは、何故オマエがその
 強行策に乗り出そォとしねェのか、だ。この間までに機会なンざ腐るほどあったはずだ」

以下略



596: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/05/24(火) 20:54:52.75 ID:Q5J8VsfX0


流石に麦野の表情が険しくなるが、一方通行に動揺は表れなかった。


以下略



597: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/05/24(火) 20:58:50.10 ID:Q5J8VsfX0


「確かにもう暗部とは無縁の日常で生きてみたいとも思ったよ。……けど、やっぱ無理だった。結局、
 私も長く浸かりすぎてたんだ……」

以下略



598: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/05/24(火) 21:00:26.12 ID:Q5J8VsfX0


「麦野……」

「私はアンタを無罪だなんて思いたくない。……でも、それでも私は、これ以上こいつ等を、……危険な目に
以下略



599: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/05/24(火) 21:01:57.48 ID:Q5J8VsfX0


一方通行だけでなく、絹旗や浜面も表情を変えた。
誰しもが予想できなかった衝撃の自白には、深く、そして重い彼女の闇が現れているようだ。

以下略



600: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/05/24(火) 21:04:35.46 ID:Q5J8VsfX0


自分は何のためにこれまでを過ごしてきた?
 

以下略



601: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/05/24(火) 21:07:36.79 ID:Q5J8VsfX0


「麦野、もう……」


以下略



602: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/05/24(火) 21:10:40.84 ID:Q5J8VsfX0


「新しく入手した情報はできるだけ早急に伝えるわ。そん代わり、ひとりで先走るなんてのは今後控えてね。
 アンタが脳を奪われてヤツらが高笑いだなんて結末は願い下げよ」

以下略



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