過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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986: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/21(日) 18:15:44.53 ID:Zk4zZ5Rv0


「ちょ……お、落ち着いてください!」


肩を震わせて奥歯を噛む結標を絹旗が宥める。
心の中だけで抑えていた感情が何かの拍子で外に漏れてしまったようだ。


「………あいつは何様のつもりなの? 何の心境の変化だか知らないけど、『自己犠牲』で全て解決させるなんて……! 確かに
 私にも目的はあった……。目的さえ果たせれば、いつかは表の世界に戻れるかもしれないって淡い夢を見ていた事もあった……!
 それがこんな形で実現されて、納得が行くと思う? 冗談じゃないわよ………。ふざけやがって……ッ!!」

「む、結標さん……。目が超血走ってますよ? し、深呼吸しましょう! ほら、心を鎮めて……」

「やめときな、絹旗……。そいつの気持ち………何となくだけど、分かるよ」

「麦野……!?」


腕を組んで静観していた麦野に遮られ、絹旗は目を泳がせる。
そうこうしている内に平静を取り戻した結標は、詫びの言葉を述べた。


「ごめんなさい……。ちょっと取り乱しちゃったわ」

「いいさ。もし私がアンタの立場だったら、迷わず第一位をとっちめてやるだろうね……」


確かにそういう借りを作るのを麦野は一番嫌うだろうからなぁ……。と、内心思った絹旗が重くなった空気の入れ替えを試みる。


「つ、つまりアレですね? 結標さんは第一位に恩返しがしたいから、ウチらも第一位勢力に加算して欲しいって解釈で良いん
 ですよね?」


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