過去ログ - 垣根「ジャッジメントか……悪くねぇ」第二巻
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[saga]
2011/03/19(土) 22:48:06.18 ID:elO5okrAO
麦野「噂じゃひどく繊細且つ複雑で、それ故に研究所のバカ共も手を出す事ができなかったと聞く」

初春(ウソ……あの二人以外にもLv5の風紀委員が存在していたなんて……!)

削板「あぁまったくだ、根性が足りてねぇよなぁ……科学の最先端、学園都市が聞いて呆れるぜ」ヤレヤレ

麦野「まぁ……確かに意味不明、理解不能……まるで『自分だけの現実』を完全否定された気分だよ」

削板「つまり……言い換えると?」

麦野「万物を問答無用で焼き払う私の『原子崩し』を文字通り叩き伏せた……そんなの普通じゃ有り得ねェ」

削板「有り得ねぇ、か……」ポリポリ

麦野「一方通行の『反射』、第三位の超電磁砲に電子線をねじ曲げられちまう方が論理的な分……まだ可愛い気があるってモンだ」

削板「そりゃまた随分と根性の籠もってない台詞を言うんだな、根性さえあれば不可能なんてねぇんだよ」

麦野「………」

削板「だってそうだろ? お前にとって有り得ねぇ事が、今こうして有り得ちまってる」


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