過去ログ - 垣根「ジャッジメントか……悪くねぇ」第二巻
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874:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[saga]
2012/06/23(土) 23:51:12.22 ID:5+uOQiPAO
浜面「良いかっ!? あの子は俺達みたいなクズじゃねぇんだよ!! 今だって大切な人の為に……この風紀委員の為に、自分を捨てて闘ってるんだぞっっ!!?」

垣根「……うるせぇな」ボソッ

浜面「っっ、テメェッッ!!!」

垣根「心配しなくても超電磁砲じゃ麦野は殺れねーよ……あんな滅茶苦茶な闘い方、必ずどこかでボロが出る」

浜面「なにぃ……っ!?」

絹旗「浜面……彼の言う通りです」

浜面「絹旗!?」

絹旗「超帯電モード……確かにあれは超強力な奥義です……しかし、生身の身体ではその反動にいつまでも耐えられるものではありません」
(……私と闘ったクローンでさえ、使用後は酷く超疲弊してましたしね)

垣根「恐らくアイツも一方通行みてぇに、『痛み』という防衛本能を能力で無理矢理に押さえ込んでんだろうが……何より、アイツに他人を殺す覚悟なんてモノはありゃしねぇ」

絹旗「このままでは泥仕合……ならば先に倒れるのは麦野か、それとも超電磁砲か……」


垣根「そのどちらか片方が残った所で、どの道あの二人に未来は無い」





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