過去ログ - 一方通行「やっぱり俺はどうしようもねェドSだったンだなァ…」
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946:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/20(水) 02:35:12.14 ID:dkgp5TiDO
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フレンダは絹旗がいる部屋の隣の部屋にいた。

フレンダ「……結局、皆やられてたってわけよ」

今、フレンダの所属している組織『アイテム』のメンバー五人は別の組織『グループ』に拘束されている。

フレンダ(おそらく尋問されるとして………情報は出し惜しみ出来ないわけね)

早くも敵への寝返りを考えるフレンダの居る部屋に人が入ってきた。入ってきたのは大きな錘を持った一方通行だった。

一方通行「やァフレンダちゃン?元気かなァ?」ゴトン!!

フレンダ「ひっ!!お…驚かせないでほしいわけよ!!まったくもう!!」

一方通行「………少し態度が馴れ馴れしくないかなァ?」

フレンダ「え?」

一方通行「あのなァ…今テメェはウチの捕虜であり奴隷みてェな物だぜェ?態度がなってねェンじゃねェかァ?」カチャ

一方通行が拳銃を構える。

フレンダ「ご……ごごごめんなさいってわけよ……」

一方通行「行動で示せよ」

フレンダ「行…動…?」

一方通行「そォだ行動だ…例えば……あの上に正座するとかなァ」

そう言って一方通行が拳銃で示した方向には割れて尖った薪が敷き詰められていた。座ったら恐らく自慢の足が血塗れになってしまうだろう。

フレンダ「ひっ……」

一方通行「沈黙は肯定、拒否は肯定と見なす、さァYESかはいで答えろォ」

フレンダ「……乗らな…かったら?」

一方通行「そりゃァもちろン最ッ高に愉快なオブジェにしてやンよ」ニヤニヤ




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