109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 14:35:31.92 ID:HXLhIZrb0
がやることはまだある
丘原「っとお前は不良に手錠頼む」
四葉「さっきまで怖い思いをさせた女にいきなり仕事?」
丘原「……ならお前はあっちの子の拘束を解いてやってくれ……」
四葉「冗談よ、女の子は任せるわ」
そんな会話、だけど二人共内心ではかなり喜んでいた
丘原(よかった……本当に……)
丘原は四葉を焼いてしまわないか
何故彼女が焼けなかったのか彼自身わかっていない
だけどこの時彼の頭には一つの式が作りあげられていた
火事場と言う物はそれだけで膨大な経験を得ることができる
彼はこの瞬間『自分だけの現実』を捻じ曲げ新たな現実を創っていた
新たに加えられた式は残念ながら炎を自在に操るような式ではなく
四葉を攻撃の範囲に入れない
そんな応用の利かない素敵な式であった
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