過去ログ - とある化学の発火能力
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180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/23(水) 05:26:44.26 ID:Z2hC+Ada0
丘原「だぁ!考えてても仕方がねぇ‼どうせほっておいたら死ぬんだ‼失敗しても恨むなよ‼」

彼は手にゆっくりと火を灯す
漫画やアニメでよくある火で傷口をおさえるあれだ

手に宿した火を傷口に一気に押し当てる
気絶しているのか、はたまた失血で動けないのかは分からないが男性に動きは見られない

丘原「だからといってやめるわけにはいかねぇ‼」

丘原は男性をうつ伏せにし、もう一方の、背中の傷口にも火を当てる
矢張り男性は動かない

丘原「……やれるだけやったんだ……死ぬなよ‼……」

遠くの方から救急車のサイレンが聞こえる、

丘原(よしっ、こっからはプロの領域だ、あとは任せるぞ‼)

そう言ってその場を離れていく
少し走り去った場所で彼は現実味を帯びた血の色と匂いを思いだし、胃から逆流するものに耐えられなかった



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