200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/23(水) 21:54:50.37 ID:Z2hC+Ada0
第2部完みたいな感じなのでまだもうちょい続く……続ける、続けます三段活用
どんどんgdgdにはなっていくだろうけど
後日談
丘原が目を覚ますと、そこは暗い病室だった
丘原(あー……麻酔が効いてるのか?)
頭がぼーっとして考えがまとまりにくい
あの後丘原はどうなったか知らない、ただ記憶がぷつりと途切れていた
一応全身に感覚はあると、言うことは麻酔が抜けきっていないだけか
丘原は顔だけ動かして周りを見渡す周りには見舞いの品や花なんかも置いていない
丘原(見舞いが来るかは置いておいて……まだ時間は立ってなさそうだな、と)
思考と感覚が戻ってきているのを感じふと足元に重さを感じる
体はまだ起こせないので顔だけ足の方に向ける
そこには椅子に座りながら上半身をベッドに預ける四葉が居た
丘原(あー……わりぃな迷惑かけちまって)
何よりもまずそんな言葉が浮かぶ
丘原(四葉だけじゃねぇ、腹黒にも、初春にも……ん?)
俺ってあの花飾りの少女を呼び捨てにしてたか?と疑問
丘原(まぁ、いいかとりあえずいろんな奴らに迷惑かけちまったな)
体を起こせるくらいまで回復してきた
とりあえず時間を確認しようと横に置かれている机の上にある携帯を開く
丘原(朝の5時か……9月1日……まだ4時間しか立ってないのか……)
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