過去ログ - とある化学の発火能力
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78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 11:03:32.08 ID:HXLhIZrb0
そう始まり小萌に事細かに説明していく
欲しい答えは一つ、火の応用性
基本的に火は燃やすことしかできない
なので身体検査では単純な火力だったり範囲が能力の主たる部分になる
そこで疑問が浮かぶわけである
以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 11:05:45.92 ID:HXLhIZrb0
そういえば、と
普段能力を使う場合自身にまとわりつかせるよう発動してるし
昨日の不良に使った攻撃も地面を伝わせていた

小萌「でもこの火炎放射は始めこそ手を使っていますけどそれ以降は炎が独立したものとなっているのですよ」
以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 11:13:01.91 ID:HXLhIZrb0
小萌「つまりその瞬間は火炎放射と同じ「自分だけの現実」を持ったのですよー」

さらに小萌は続ける

小萌「だからその時の感覚を思いだせれば火炎放射さんと同じ事
以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 11:19:33.41 ID:HXLhIZrb0
丘原(ホント……俺は幸運だよ)

小萌「わわっ、泣かないでくださいー、先生困るのです」

丘原「……泣いちゃいねぇが……すまんこうしちゃいられねぇ」
以下略



82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 11:35:46.27 ID:HXLhIZrb0
丘原は177支部へと走っていた
一刻も早く白井に会いたかった
そんな感情が彼を急がせる
彼自身何故だかわからないが彼女に報告したかったのだ

以下略



83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 11:55:59.48 ID:HXLhIZrb0
頭に花をのっけた少女
その分かりやすい特徴の彼女の事を彼は知っている
白井と共にいた初春……だったか隣に見知らぬ少女が居るが……

丘原(とりあえず聞いておくか)
以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 12:06:58.15 ID:HXLhIZrb0
そうして支部の前にたどりつく

彼は扉をノックする
奥の方ではいはい今でますわよと言葉が聞こえる

以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 12:21:33.11 ID:HXLhIZrb0
あの後それだけだと話すと白井は若干キレながら
わたくしにも業務がありますのよこのバカ野郎的な事を言われ追い出された
どうしようかと悩んで180支部へと向かっていると警邏中の四葉に出会う

四葉「あら、ちょうどいいわ」
以下略



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 12:24:19.27 ID:HXLhIZrb0
丘原が風紀委員として四葉に勝っていた事と言えばそういう 何かありそうな場所 の把握だった
不良として生きていた時期があった丘原は一定レベルの危機察知能力が備わっていた
それは超能力とかそういうものではなく一種の生存本能であった

四葉「ねぇ、丘原君」
以下略



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 12:33:48.81 ID:HXLhIZrb0
そんな風にパトロールして数時間
そろそろ完全下校時刻になるという頃一つの警報が響く
先に反応したのは四葉

四葉(この音は自販機‼方向は……直ぐ近くの公園前にあるタイプか‼)
以下略



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