過去ログ - とある化学の発火能力
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96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 13:04:18.38 ID:HXLhIZrb0
そんな会話
彼女を見返してやろう、と
それはただ喧嘩と言うわけではない、他の色々な事柄についても彼女に負けるつもりはない
だからこの一カ月でまずは同じ風紀委員になった
彼女の後ろを追いかけている訳ではない
彼女を見返すならば最低限彼女と同じ立場に立つ。そういう選択肢を丘原は選んだ
それから先はまたその時、だ
だから彼女に並ぶにはもう一つ満たさなければいけない条件があった
大能力者と強能力者、この差を埋めない限りは彼女と同じ立場、というわけにはいかなかった
幸い小萌からヒントを得ることはできた明日以降は補習も無しになった
夕方は風紀委員で忙しくなるだろうから練習をするなら朝から昼かあいつも誘えるといいな
そう考えながらもう一口コーヒーを飲む

そこで階段の上から扉の開く音がする
彼は顔をそのまま上に向け

丘原「よぅ、お疲れ」

そう言って片方の手に持っておいたミルクと砂糖たっぷりのコーヒーを投げ渡した



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