18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/21(月) 17:22:53.69 ID:ZIz6+aHDO
少年の視線に気付いたのか男は気まずそうに口を開いた
「あー、あれDA。この格好はきにすんNA、仕事着みたいなもんだかRA。俺は音無響(おとなしひびき)ってもんDA」
「で、音無さんは何を説明してくれるんですか?」
その口調のせいで少年が不信感を募らせていることに気付いていないのか響は構わず話し出した
「単刀直入にいってお前の両親は亡くなっTA」
「……そうですか」
「あまり驚いていないみたいだNE」
「何と無くそんな気がしたんです」
113Res/40.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。