2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[saga]
2011/03/24(木) 09:48:28.23 ID:OoBhAuNwo
今日は休日、朝方の学園都市。人通りが少ない街にも、活気溢れる場所があった。
御坂「待ちなさいっていってんでしょー!」ビリビリ
上条「待てって言われて誰が待つか!」
御坂「勝負しないあんたが悪いの、よ!」バチバチ
上条「だからビリビリすんなって! う、おっ!」
後ろを向いて電撃に対応していた黒髪ツンツンの男子高生が、隙を見て前を向き、あわよくば全力疾走しようとしたところで不幸にも石に躓いてしまった。
上条「ちょ、そこの人!避けてー!」
彼の目の前には、黒い服に白い特徴的な模様の入った白髪の男性が、コンビニ袋を提げて悠然と歩いている。
後ろの悲鳴を無視するからには、彼はもしかすると能力で防御しているのかもしれないが、彼の右手はそれをぶち壊してしまう。彼の善意の叫びは、しかし、届かなかった。
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