50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/24(木) 23:07:28.97 ID:VM0nDOuDo
シルビア「廊下を進んだ先に見えるのはアレは部屋か?」
オッレルス「扉もドアもないが、廊下ではないのは確かのようだね」
フィアンマ「セーブポイントでもあるのか?」
オッレルス「ははっ、どうやらセーブポイントの前に中ボスのようだね」
シルビア「……?何だあの男は」
やや広めの部屋の中央に一人の男がいた。
それはまともな男には見えない。
黒一色の服装の中、顔を覆うのっぺりとした仮面だけが金色で縦の長さが顔の二倍以上ありそうな
そんな異様な男が部屋の中央に佇んでいる。
仮面全体を人工的に輝かせ、幾何学模様の光を発していた男が近づいてきたオッレルスたちに向けて声を発した。
声と一緒に仮面の男から金色の翼が複数伸び、オッレルスたちに振り下ろされる。
──声はそれは機械音の声のようであったが
それはオッレルスたちの耳にはこう聞こえた。
「優先する。──ダークマターを上位に、人体を下位に」
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