過去ログ - ステイル「第六位、『魔女狩り(ファイアハンター)』だよ」
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575:1 ◆lTyT8Sj5D.[saga]
2011/05/30(月) 01:40:58.17 ID:Bu0DKe7SO
インデックス「……」

彼女の白い肌が、白さの限界を通りこして真っ青になっていく
唇も乾ききり、小刻みに震える

以下略



576:1 ◆lTyT8Sj5D.[saga]
2011/05/30(月) 01:42:40.22 ID:Bu0DKe7SO
インデックス「ぅ…」

改めて思う
自分は最低だなと

以下略



577:1 ◆lTyT8Sj5D.[saga]
2011/05/30(月) 01:43:40.08 ID:Bu0DKe7SO
インデックス「……知ってたよ、でも…信じたくなかっただけで…」

勇気を出して

インデックス「あなたは…」
以下略



578:1 ◆lTyT8Sj5D.[saga]
2011/05/30(月) 01:46:03.21 ID:Bu0DKe7SO
インデックス「うん、わたしの名前は…」

インデックス「……」

インデックス「え?」
以下略



579:1 ◆lTyT8Sj5D.[saga]
2011/05/30(月) 01:46:46.87 ID:Bu0DKe7SO
インデックス「え?」

ステイル「いや、確かに先程までは失っていた」

ステイルは、人差し指を頭に突きたてながらいう
以下略



580:1 ◆lTyT8Sj5D.[saga]
2011/05/30(月) 01:47:54.34 ID:Bu0DKe7SO
インデックス「……だったら……なんであんなことしたのかな?」

ドロドロに溶けた水は、怒りと交わりどす黒い何かになったようだ
彼女にしては珍しく、本気の殺意に近い遠慮をしない感情を備えて訪ねる

以下略



581:1 ◆lTyT8Sj5D.[saga]
2011/05/30(月) 01:49:32.46 ID:Bu0DKe7SO
壊れるのではないかというくらい勢いよく扉が閉められた
インデックスという少女が退室した音


少女は、目に涙をためていた
以下略



582:1 ◆lTyT8Sj5D.[saga]
2011/05/30(月) 01:52:33.11 ID:Bu0DKe7SO
一人取り残されたステイルは、遠慮なしに噛み付かれた頭を擦りながら思う

ステイル(これで、いいんだろう?)

と、自分に語りかける
以下略



583:1 ◆lTyT8Sj5D.[saga]
2011/05/30(月) 01:56:02.40 ID:Bu0DKe7SO
ステイル=マグヌス

彼は主人公(ヒーロー)とはいえない、お話を進んできたと思う

しかし彼は今、一人の少女の世界を救った
以下略



584:1 ◆lTyT8Sj5D.[saga]
2011/05/30(月) 02:04:22.10 ID:Bu0DKe7SO
窓の無いビル

その中に君臨し静かに笑う『人間』がいた


585:1 ◆lTyT8Sj5D.[saga]
2011/05/30(月) 02:12:16.07 ID:Bu0DKe7SO
禁書目録(インデックス)のIDを作り登録させ、学園都市に入れるようにすることで


第六位(オールスペア)が一歩進化した

以下略



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