過去ログ - 美琴「私が一万人以上殺した、殺人者でも?」
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131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2011/03/29(火) 19:58:30.67 ID:dudG3sx3o
よっしゃあ!


132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/29(火) 20:03:03.52 ID:Jl+nNkWNo
――――――――
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以下略



133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/29(火) 20:03:53.94 ID:Jl+nNkWNo

 自分は確かに自らの能力を伸ばす事に注力してきたし、成長してきた実感はある。
 けれど、逆を返せばそれはそれしか出来ないだけの単純馬鹿であり、立ち塞がる壁に真正面からぶつかる事しか出来ない融通の利かない意地っ張りだっただけの事で。
 能力なんか伸ばさなくても友達を沢山作ったり、他の特技を活かして学生生活を充実させているクラスメイトに比べて、私は何ら優れている点など無かったと思っている。

以下略



134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/29(火) 20:04:28.99 ID:Jl+nNkWNo

 始めの内はただ手の平の間の電光が星の欠片みたいで、沢山の星を作りたいと思い。
 一つ、二つとそれが増えるたびに嬉しくて、もっと沢山、もっといっぱい、とそれに打ち込んで居ただけだった。

 楽しかった。
以下略



135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/29(火) 20:04:59.41 ID:Jl+nNkWNo

 子供のままじゃ居られない。

 逃げた先の常盤台で、私は仮面を被る事にした。
 幸いにも、知り合いが誰一人いない事が功を奏し、私はどうにか立ち位置を確保する事が出来た。
以下略



136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/29(火) 20:05:41.38 ID:Jl+nNkWNo

 そして、次の春。私は中学二年生へと進級した。
 そこで、私は常盤台中学に進学して以来、初めて私との距離を動かす存在に出会う。

 その人物は、白井黒子という。
以下略



137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/29(火) 20:06:29.66 ID:Jl+nNkWNo

 そんな彼女と、二ヵ月後にはルームメイトになり、三ヵ月後にはすっかり息の合ったパートナーになるだなんて、誰が予想しただろう?

 毎日のようにじゃれ付いてきて、逆に鬱陶しがって小突いたりぶっ飛ばしたり電撃でビリビリしたりするような関係になるだなんて、誰が想像できただろう?

以下略



138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/29(火) 20:06:59.16 ID:Jl+nNkWNo





以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/03/29(火) 20:10:27.33 ID:Jl+nNkWNo
以上です、短くてすいません・・・
今回は行間って事で、上条さんの居ない学園都市での美琴がどうなるか
それが現在の美琴にどう繋がるのかという所での描写になります
美琴さんと黒子や他二人の関係は原作(超電磁砲)と大差ない感じをイメージして頂ければ
色々と妄想入ってますがご容赦下さい
以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2011/03/29(火) 20:13:12.76 ID:dudG3sx3o
乙!
これはつらい……


141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2011/03/29(火) 20:55:20.88 ID:2mjQ9L4u0

確かに辛いわこりゃ


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