12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[saga]
2011/03/27(日) 00:15:11.66 ID:mcrF5brAO
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亜弥「かーえるが鳴くかーら……あや?」
トテトテと軽い駆け足で帰っていた少女が、奇妙な声に足を止める。
それは一人の小さな泣き声と、たくさんの大きな罵声。
少女は吸い寄せられる様にそれが聞こえた路地裏へと駆けていった。
案の定、背が低めの男の子がガタイの良い男らに囲まれていた。
弱い者いじめだ。
少女はそう思った。
思えば早い。
亜弥「こらっ、弱い者いじめしちゃダメなんだぞっ!」
その男ら――三人組に喝を飛ばす。
まだ若い少女の声で放たれる、更に幼い内容の呼びかけに男らの目線が少女に向いた。
男1「あぁ、何だおまえ?」
男2「この子友達なの。分かる?俺ら友達と話してただけ――」
亜弥「悪いやつはいっつもそうやって言うんだ。やっつけてやる!」
言うが速いか、彼女は先頭の男に飛び蹴りを叩き込んだ。
軽く吹っ飛び、地面を転がる男。
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