過去ログ - ミサカ「いただきます、だよ!」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[saga]
2011/03/27(日) 00:05:52.69 ID:mcrF5brAO
勿論それは思い出せないと言う事に他ならないのだが、少なくとも話す事は出来るし計算も出来る。

ただ、情緒的な思い出がぽっかりと抜けてしまっているのだ。

きっと、『人魚姫』も子供の頃に読んだはずなのだろうが、それを思い出せない。

母も父も居たのだろうが、思い出せない。

それが原因で彼女は、知識以外は全く幼い頃と変わりなくなってしまった。

だが、それを寂しいとは感じない。
何故なら彼女にとって、父も母も見たことが無いと感じているのだから。

だから今はこうして呑気にも仮の自宅で読書に耽るのだ。
宛ら子供の如く。

「そうだ。どうなるかは分かんないけど、もうちょっと頑張れば良かったのかもなー!ボクならもうちょっと頑張る!」

結局彼女は『もうちょっと頑張る』と言う結論に至って、満足そうな顔になる。
きっと頭の中には『もうちょっと頑張る』事によって幸せになった人魚姫が居るのだろう。


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