過去ログ - 男「学園都市。ここは本当にタルタロス内部なのか?」
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あかな
◆yOInmy17YS1i
[sage]
2011/03/27(日) 13:17:55.76 ID:aaVBsHPAO
ありがとうございました
>>22
しかし誰もついてくる者はおらず、フレンダは肩透かしを喰らったように嘆息をつく。
「あちゃー。結局、わかりやすい芝居だったって訳よ」
以下略
27
:
あかな
◆yOInmy17YS1i
[sage]
2011/03/27(日) 15:33:27.42 ID:aaVBsHPAO
(何……、今の能力?)
フレンダの後方で爆発が起こる。
フレンダが考えている間に今度は順平が拳銃をこめかみに。
「ペルソナ!」
伊織順平の後方に、鳥を擬人化させたような人間が、現れる。
以下略
28
:
あかな
◆yOInmy17YS1i
2011/03/27(日) 15:37:03.73 ID:aaVBsHPAO
主人公の名前は付けた方が良い?
29
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中部地方)
[sage]
2011/03/27(日) 15:51:14.17 ID:95Dk/9E80
デフォルトの墓場鬼太郎でいいんじゃね?
30
:
あかな
◆yOInmy17YS1i
[sage]
2011/03/27(日) 15:56:53.68 ID:aaVBsHPAO
取り残されたフレンダは怪訝な表情で四人を見送った。
「おかしい訳よ。侵入者は一人で[電撃使い]《エレクトロマスター》だったはずなのに……」
フレンダは回れ右をして口笛を吹きながら何処かへと向かった。
31
:
あかな
◆yOInmy17YS1i
[sage]
2011/03/27(日) 15:58:18.37 ID:aaVBsHPAO
デフォそんな名前だったのか?
ネタだろ?
32
:
あかな
◆yOInmy17YS1i
[sage]
2011/03/27(日) 16:24:54.81 ID:aaVBsHPAO
■???
「アツロウ。ここ、何処なの?」
「知らねえよ。ユズ、一つ確認するけど、俺達、死んだはずだよな?」
廊下には一人の少女と二人の少年が佇んでいる。
以下略
33
:
あかな
◆yOInmy17YS1i
[sage]
2011/03/27(日) 16:55:02.68 ID:aaVBsHPAO
――――何時間走っただろうか。
いや、実際まだ一時間も走ってないだろうがそれほどの疲労感が四人を襲っていた。
「先輩、そろそろ休みませんか? 順平も――もそろそろ限界みたいです」
ゆかりは“男”に申し訳なさそうに言う。
「そうだな。一度、何処かの部屋に入って誰かに話を聞いてみよう。これだけ走り回って一人もいないというのは妙だ」
以下略
34
:
あかな
◆yOInmy17YS1i
[sage]
2011/03/27(日) 17:38:59.92 ID:aaVBsHPAO
「お前ら、ちょっと聞きたい事がある」
皆は疲労を露にしているのに対し、やはりボクシングで鍛えているのか、真田は疲労を見せていない。
「ああ?」
男達はこちらを認識すると、後ろを向いて話を始める。
「(なんで一般人がこんなとこいんだよ)」
以下略
35
:
あかな
◆yOInmy17YS1i
[sage]
2011/03/27(日) 18:30:24.10 ID:aaVBsHPAO
さっきから声がだだ漏れだったので真田は反応する。
「すまない。俺が引き止めてしまったんだ」
眉をピクリと動かし少女は真田を睨みつける。
「何でこんな超怪しい人を前にしてぼーっとしてんですか。さっさと無力化してその辺に捨ててきて下さい」
真田は少女の言葉の間に鉄板入りのグローブを握り締める。
以下略
36
:
あかな
◆yOInmy17YS1i
[sage]
2011/03/27(日) 20:46:48.26 ID:aaVBsHPAO
ボクシングで鍛えたと言ってもそれは“ただの”人間の中でトップクラスの実力を持っているだけだ。
この少女は明らかに“ただの”ではない完全に“特別な”人間だ。
いくら殴っても手応えはなく、向こうは攻撃の手を休めない。
「私の能力は[窒素装甲]《オフェンスアーマー》のレベル4。大気の窒素を操ります」
そう。
以下略
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