過去ログ - 上条「ようパリパリ」麦野「パリパリ言うな!」
1- 20
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/04/01(金) 09:20:00.29 ID:IZxHVl5N0
存在が確定してる分ドラゴンより100倍は恐ろしい少女(?)の逆鱗にICBMを打ち込んでしまった。
あらゆるものが吹っ切れた彼女がお決まりのあの台詞で少年たちに死刑宣告をしようとしたその時

?「いやー悪い悪い、待ったか?」

ツンツン頭の少年が割り込んできた、ご存知のとおり彼の名前は上条当麻、とある物語の主人公である。
上条は麦野に親しげに話しかけるとその手をとり、少年たちの輪から抜け出そうとする。
知り合いを装って麦野を助け出すつもりなのだろう。

麦野「あんた誰?」

豆知識:麦野は空気が読めない

上条当麻の登場により固まっていた空気がざわめく。
それはそうだ、このウニ頭は自分たちをコケにした様なもの、このまま帰すわけにはいかない。

スキルアウト5「おいこらテメエ!どういうことだコラァ!」

上条「ちょっ、何で話合わせなかったんですか!『知り合いのふりして救出大作戦』が水の泡じゃないですか!」

麦野「はぁ?なんでそんな面倒なことに付き合わなきゃなんないわけ?」

スキルアウト5「無視すんなオラァ!こっち向けボケェ!」

上条「なんでって…困ってたんじゃないんですか?」

麦野「あれぐらい一人で何とか出来たっつーの?」

スキルアウト5「おい無視すんなクソがぁ!」

上条「じゃあなんで俯いて震えてたんですか?」

麦野「イラッ)てめえ何でさっきから敬語なんだ?」

上条「え?」

スキルアウト5「無視すんなよ!…無視すんなよ…」

下らない言い争いを続けている上条と麦野(と泣いている男(180cm超)若干一名)を放っておき、スキルアウトたちは武器と仲間を集めてくる。
その事態にようやく気付いた上条は顔を青くして一歩下がる。

スキルアウト1「よくも舐めた真似してくれたなテメ〜」

上条「ひ、一人相手にするのにそんなに人数いらないと思うんですケド…」

スキルアウト3「わざわざ知り合いのふりして女助けるなんてよぉ、ヒーローでも気取ってんのか?」

上条「…ハァ」

スキルアウトの少年の言葉に反応して、少年は肩を竦めつつ、溜息を吐く。
そしてキッと相手を睨み付けると、まるで見得を切るように叫ぶ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
116Res/30.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice