22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/03/28(月) 00:54:54.78 ID:aurj4Lrh0
元春「この空き缶は帰るための物。これからこの缶でピラミッドを作って欲しいんだぜい」
御坂妹「お言葉ですが、この人は大丈夫なのでしょうか、とミサカは彼の正気を疑います」
美琴「そうよ・・・いくらなんでも話が見えないわ・・・」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/03/28(月) 00:55:39.98 ID:aurj4Lrh0
元春「まあカミやんに美琴嬢にこうするように頼んだのは俺だし、説明させてもらうにゃー。」
元春「実は俺はパラレルワールド間で物を移動させる能力者でにゃー。ちょっと能力が暴発した結果、この二人がこっちに来ちゃったわけだぜい」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/03/28(月) 00:56:45.79 ID:aurj4Lrh0
美琴「・・・って大半の缶が潰れてるんだけど・・・」
上条「いくらバランス感覚が素晴らしくても・・・なあ・・・」
御坂妹「流石に無理があるでしょう、とミサカは八割方諦めた意志を見せます」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/03/28(月) 00:57:46.22 ID:aurj4Lrh0
美琴「むー・・・」ｺﾄ
元春「そしてここぞとばかりに昨日の準備を明かすぜい！」
元春「宮ちゃん、自分の能力を他の物質に働かせることはできるようになったかにゃー？」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/03/28(月) 00:58:47.56 ID:aurj4Lrh0
美琴「嘘・・・、立ってる・・・」
宮子「へっへっへー」
元春「これが宮ちゃんの能力、『釣り合い（バランスキーパー）』だぜい」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/03/28(月) 00:59:54.71 ID:aurj4Lrh0
元春（大丈夫だぜいゆの嬢。ここまで円滑に事が進んだのはゆの嬢のおかげなんだぜい？）ﾋｿﾋｿ
ゆの（・・・へ？）
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/03/28(月) 01:00:57.53 ID:aurj4Lrh0
[>夕方
元春「よし、出来たぜい」ﾌｨｰ
上条「お疲れ様ー」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/03/28(月) 01:02:32.64 ID:aurj4Lrh0
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/03/28(月) 01:03:33.43 ID:aurj4Lrh0
[>窓のないビル内
元春「しかしまあよくもあんな二人をパラレルワールドから引っ張ってくるとは大掛かりな・・・」
☆「フフフ、驚いたか？」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/03/28(月) 01:04:08.39 ID:aurj4Lrh0
元春「ふん、教えてくれる気はどうせ無いんだろう？」
☆「まあそういうな。今回の二人を呼び寄せたのは『私の計画に暗部が必要なくなった』からなのだよ」
元春「じゃあ俺達を一気に殺せばいいだろう？」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/03/28(月) 01:05:04.22 ID:aurj4Lrh0
元春「そんな神は聞いたことが無いな」
☆「パラレルワールドの方の神だからな」
☆「彼女自身、聖人としての自覚は無いが、神（ウメス）そのものを投影されてるのだ。歩く使徒十字と言ってもいいだろう」
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