38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[saga]
2011/03/31(木) 19:57:40.38 ID:tN+DsQC+o
― 学校 ―
少女友「少女〜っ!!」ギュッ
少女「わぷっ」
少女友「無事だったんだね。よかったぁ」ギュー スリスリ
少女「あうあうあうあう」
少女友「いきなり行方不明って聞いてたからすっごく心配してたんだよ!」
少女「ご、ごめんね……」
少女友「こうやって会えたんだから無問題っ。少年君も良かったね」ニコッ
少年「な、なんで俺に振るんだよっ」アセアセ
少女友「んー? 心配しすぎてご飯も喉に通らなかったんじゃないのー?」ニヒヒ
少年「ばっ、何言ってんだよっ」
少女「少年君……」
少女友「でもさ、少年君ってば1年の子から告白されてたんだよー?」
少女「……え?」ドクンッ
少年「ちょっ、おまっ!」
少女友「なによー、事実でしょ。一昨日の放課後、手紙で呼び出されてたじゃない」
少女「……しょう、ねん、くん?」ドキドキ
少年「余計な事言うなよっ。それに、あれは断ったし!」
少女「……そう、なの?」
少年「あ、当たり前だろ! 後輩は確かに可愛いかもだけどよ、俺は別に何とも思ってなかったよ!」
少女友「だってさ。良かったねぇ、少女」
少女「ふ、ふぁっ!? なななななな、なんで私に?」
少女友「んー? なんでもなーい」ニヤニヤ
先生「おーい、HR始めるぞー」
少女友「ほらほら、先生来たよ。席に戻ろっ」
198Res/210.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。