40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[saga]
2011/03/31(木) 20:00:28.36 ID:tN+DsQC+o
― 授業後 ―
メイド長「では、この辺りで終了いたします。皆様お疲れ様でした」ニコッ
生徒「いつもは長く感じる数学が一瞬だった……」
生徒「わかりやすかったね〜」
生徒「あっ、先生! 俺、わからないところがっ!」
生徒「おれもおれも!」
少女「め、メイド長先生っ、ちょっとよろしいですか?」
少女友「あれ、少女?」イツノマニ
メイド長「少女さん、何でしょうか?」
少女「ちょ、ちょっとこっちに……」グィグィ
生徒「おいおい少女〜、積極的だなぁ」
生徒「百合か!? 百合なのか!?」
少年「……?」
少女「ここなら大丈夫、かな」ハァハァ
メイド長「魔王様、息が上がってますよ」ヘイキ
少女「呼び方違いますっ」
メイド長「……少女様」
少女「様づけもいらないんだけどなぁ……」
メイド長「授業中ならまだしも、そこだけは譲歩できません」
少女「そうだよっ、なんで先生に!?」
メイド長「少女様をお守りする使命がございますので、すこーしだけ手を廻しました」
少女「ぇー……」
メイド長「危険はどこに潜んでいるかわかりません。貴女様をお守りする為にはこうするしかありませんでしたので」
少女「ぅー……」
メイド長「さて、私は次の授業の準備がございますのでこの辺りで失礼いたしますね」
少女「あ、はい」
メイド長「下校の際はご一緒させていただきますので、また放課後にお会いいたしましょう」
少女「わかりました」
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