6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[saga]
2011/03/28(月) 23:43:32.56 ID:Y4tf1Tbwo
コンコン
少年『俺だ』
少女「あ、うん。窓開けるね」ガラガラ
少年「大丈夫か?」
少女「ふぇっ、ふぇぇぇぇぇ」ギュー
少年「なっ、ちょっ、おまっ」
少女「何なの? 何なのアレ!?」
少年「声っ、声おっきいよ。中2にもなってこんな事してるってバレたら大目玉だぞ」
少女「ふぅぅぅぅ」グスグス
少年「……」ナデナデ
少女「……失礼いたしました」
少年「まぁ、いいよ。柔らかかったし」ボソッ
少女「ふぇ?」
少年「なんでもないなんでもない。落ち着いたか?」
少女「うん、なんとか。でも、アレって一体何なんだろ?」
少年「わっかんね。でも、ゲームとかに出てくるモンスターみたいな雰囲気だったよな」
少女「言われてみればそうだね。ド○クエとか?」
少年「どっちかーってーともうちょっとリアルな女○転○みたいな感じか?」
少女「それ、わかんないよ」
少年「お前、怖いからヤダってプレイしなかったもんな」
少女「だって貸してくれる前に散々怖いお話してたじゃんっ! プログラミングする時にどーのこーのとかっ」
少年「あんなの冗談だよ。ネットで拾っただけなんだからさ」
少女「私が怖いの苦手って知ってるでしょー」プンスカ
少年「あはははは」
少女「だいじょうぶ……だよね?」
少年「だと思うよ。もし仮にモンスターみたいな未知の動物とかだったとしても、警察だって自衛隊だっているんだからさ。モンスターに戦車砲ぶちかませば勝てるって」ニカッ
少女「うん……」
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