9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[saga]
2011/03/28(月) 23:46:28.93 ID:Y4tf1Tbwo
― ? ―
?「とりあえず運んでみたものの……獣王、どう思う」
?「吸血鬼よ、この方が本当に魔王様なのか?」
?「それは間違いありませんよ。この魔力波動、間違えようがありません。竜王も海王も、そして獣王、貴方もそれはわかっているのでしょう?」
?「むむ、それは確かにそうだが」
?「となると、魔王様の対となる勇者も復活している、という事だな」
?「既に目星は付いてあります。現在斥候達に魔力波動を確認させていますから数時間以内にはわかるでしょう」
少女「ん……」モゾ
?「お目覚めになるぞ」
少女「あ、あれ、ここは……?」ムクリ
吸血鬼「お目覚めでしょうか、魔王様」フカブカ
獣王「ご復活おめでとうございます」
海王「魔王様のお帰りをお待ちしておりました」
竜王「これほどまでに喜ばしい事はございません」
少女「……」
一同「?」
少女「ば」
吸血鬼「む、これはいけません」
竜王「どうした?」
少女「ばけ……もの」パタンキュー
獣王「おい、また気絶したぞ」
吸血鬼「まだ魔王様としての記憶が戻っておられないのです。ショックが大きかったのでしょうね」
海王「人間から見れば化物、だものな」シュン
竜王「そうショゲるな」ポンポン
吸血鬼「止むを得ないですね。メイド長、居ますか?」
メイド長「こちらに」シズシズ
吸血鬼「魔王様の介抱をお願いしても良いですか?」
メイド長「魔王様のお世話をする事こそ私の仕事。そして喜びです」
竜王「まだ記憶が戻っておられずに混乱しておられる。その辺に注意してくれ」
メイド長「承知いたしました」
獣王「俺達はしばらく席を外したほうが良さそうだな」
海王「また気絶されたらこっちがショック死しそうだ」
竜王「はっはっは。それもそうだな」
吸血鬼「幸いにもメイド長は元人間ですから問題ないでしょう」
メイド「お任せください」ニコッ
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