過去ログ - ひき娘「け、ケーサツ呼びますよっ」
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2011/04/19(火) 01:00:10.62 ID:P3g7+O6so
男「信用はしていますよ。
信頼はできませんが」
黒髪「まだまだ若いって、
295: ◆LZfAlLlryk[sage]
2011/04/19(火) 01:00:37.55 ID:P3g7+O6so
男「私は友人として、
黒髪さんをかっていますからね。
アナタは自分を、
それほど安く扱う人ではないと」
296: ◆LZfAlLlryk[sage]
2011/04/19(火) 01:01:09.99 ID:P3g7+O6so
男「なぜ、今日、こちらに？」
黒髪「…………怖い人。
ドコまで見通してるのかしら？」
297: ◆LZfAlLlryk[sage]
2011/04/19(火) 01:02:04.19 ID:P3g7+O6so
男「……迷うところですが、
いいでしょう。
ここで授業を終えた後では、
298: ◆LZfAlLlryk[sage]
2011/04/19(火) 01:02:33.71 ID:P3g7+O6so
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二十二日目 車の中
ばたーん
299: ◆LZfAlLlryk[sage]
2011/04/19(火) 01:03:08.71 ID:P3g7+O6so
黒髪「…………たぶん、
もうわかってるんでしょ？」
男「何がですか？」
300: ◆LZfAlLlryk[sage]
2011/04/19(火) 01:03:46.39 ID:P3g7+O6so
黒髪「火の無いところに煙は立たず、
って云わせたいの？」
男「中国の周に幽王という人がいましてね」
301: ◆LZfAlLlryk[sage]
2011/04/19(火) 01:04:13.77 ID:P3g7+O6so
黒髪「その心はなによ」むすっ
男「あまり大人をからかわないように、
といったところです。
302: ◆LZfAlLlryk[sage]
2011/04/19(火) 01:04:39.54 ID:P3g7+O6so
男「さて、
では雑談はこの程度にして、
そろそろ本題を話しましょう」
303: ◆LZfAlLlryk[sage]
2011/04/19(火) 01:05:07.99 ID:P3g7+O6so
黒髪「それと一緒に、
あの子のいじめの記憶も」
男「呼び覚ましてしまうかも知れません。
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