過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/01(金) 23:55:08.15 ID:XAO3yxLI0
実は、少女の横でしっぽを振っているQBは、少女と話すのと同時に、
彼女に感知できないテレパシーで、遠方の自分と話していた。

QB(ここまで、何か間違ってたかい?)

以下略



132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/01(金) 23:59:42.82 ID:XAO3yxLI0
杏子「だいたい、そんな私に分の悪いしょうb」

QB「まあいくら君といえど4人を相手にするのは厳しいか」

QB「確かに諦めるのが賢明かもしれないね」
以下略



133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/02(土) 00:06:46.37 ID:KGwnEB4K0
QB「いや……鹿目まどかはやめたほうがいい」

QB「彼女は天才だ……1対1で、君もやられかねない」

杏子「……どうだか」
以下略



134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/02(土) 00:11:38.03 ID:KGwnEB4K0
ほむホーム前

魔まどか「あー、鍵はほむらちゃんが持ってるんだ。どうしよ」

ほむらちゃんを背負って前を歩いていたのは、私と同じ顔の子。
以下略



135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/02(土) 00:14:06.32 ID:KGwnEB4K0
魔まどか「やだなぁ……そんな他人行儀にしないでよ。自分に」

だけど、この子はそれを私に思い出させる。
私の顔が、私に安心してと言ってきている。

以下略



136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/02(土) 00:16:09.74 ID:KGwnEB4K0
魔まどか「なんで、さん付けなの……?」

まどかさん。
私もしっくりきた。本人はそうでもないみたいだけど。

以下略



137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/02(土) 00:41:24.96 ID:KGwnEB4K0
ほむホーム

まどかさんは迷いなく寝室に向かい、ほむらちゃんをベッドに寝かせてあげていた。
さやかちゃんも、もう一つのベッドにマミさんを寝かせてあげた。

以下略



138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/02(土) 00:43:06.71 ID:KGwnEB4K0
最初、何の音かと思った。
それはまどかさんの口から出ている、嗚咽だった。

まどか「ま、まどか、さん……?」

以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/02(土) 00:49:30.96 ID:KGwnEB4K0
泣き腫らした目がさやかちゃんを鋭く睨んでいた。

魔まどか「どうして……契約したの」

さやかちゃんは腕を頭の後ろで組んで、部屋の隅を見つめた。
以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/02(土) 00:53:24.42 ID:KGwnEB4K0
さやか「……恭介の手を、治したかったから、だよ」

ようやく、さやかちゃんは拗ねたように答えた。

魔まどか「あぁぁ……なんで……なんでなの……あぁ」
以下略



141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/02(土) 00:55:41.68 ID:KGwnEB4K0
まどか「わかんないけど……、さやかちゃんのことが心配なんだよ」

まどか「あの時、もしマミさんに、助けが来なかったら……どうなっていたか」

まどか「今日だって……まどかさんが来てくれなかったら、私たち全員……」
以下略



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