過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/12(火) 01:50:41.03 ID:W2bE1bX10
〜ほむら視点〜

ゴシャ

杏子は武器を槍に戻し、瓦礫を払って片手に担ぐ。
以下略



234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/12(火) 01:54:29.40 ID:W2bE1bX10
時間停止の直前、古臭いカメラが強いフラッシュを炊いた
世界は真っ白なまま静止する。

ほむら「……っ!」

以下略



235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/12(火) 02:04:08.03 ID:W2bE1bX10
ほむら「なぜ、それを……」

不覚。
完全に私の油断がまねいた敗北だ。
時間停止を過信したバカな私のせいで……!!
以下略



236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga sage]
2011/04/12(火) 21:53:11.55 ID:W2bE1bX10
昨日は寝オチしてました……放置すみません

〜まどか視点〜

杏子ちゃんはふぅっ、と息を吐き傷口から手を離す。
以下略



237:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/12(火) 21:54:02.13 ID:W2bE1bX10
杏子ちゃんの強烈な視線が、私に一方的に向けられる。
品定めするように。
それを直視することもできずに、私はついに震えの限界を越えた。

膝が……崩れる。
以下略



238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/12(火) 22:21:56.07 ID:W2bE1bX10
間もなくまどかさんがやってきた。

魔まどか「私がさやかちゃんの側にいてあげられてたら!」

魔まどか「……ごめんね、怖かったよね」
以下略



239:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/12(火) 22:35:06.02 ID:W2bE1bX10
まどか「え?」

ほむら「……ハァ……ハァ……」

壁にもたれかかっていたほむらちゃん。
以下略



240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/12(火) 22:54:41.70 ID:W2bE1bX10
マミさんの手には、ほむらちゃんのソウルジェム。
本来、綺麗に透き通った紫色の輝きを持つそれは、黒く濁っていた。

私は息をのんだけど、それよりも反応が大きかったのは、

以下略



241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/12(火) 23:33:33.68 ID:W2bE1bX10
マミさんが呟いた。
手際良くグリーフシードを取り出して、ほむらちゃんのソウルジェムを浄化する。

ほむら「……ぁ」

以下略



242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/13(水) 01:59:16.12 ID:1p0drIGb0
また寝オチしてたorz

〜さやか視点〜

あたしは何やら薄暗い部屋で目を覚ます。
以下略



243:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/13(水) 02:04:57.51 ID:1p0drIGb0
……光源はあたしのソウルジェムだったんだ。
そいつは舐めた笑みを浮かべながら、あたしの大事なソウルジェムを見せびらかしてくる。
このレベルなら逆に冷めた目で相手を見るのがあたしなんだけど、

さやか「返せっ!!」
以下略



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