過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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603:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/07/30(土) 03:26:12.01 ID:zxPylIyQo


3人。傘をぶつけ合いながら、それでも寄り添って進む姿は多少、通行の迷惑だが、
周囲には背伸びして夜遊びする中学生のように見えていた。
無論その中に不穏な視線が含まれていることも彼女たちは承知の上だったが……。
以下略



604:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/07/30(土) 03:32:55.84 ID:zxPylIyQo
そして聞くともなく聞く。

ほむら「1からって……基本はわかってるんじゃなかったの?」

くるくると鬱陶しく回っていた傘がぴったりと動きを止めた。
以下略



605:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sagesaga]
2011/07/30(土) 03:33:56.48 ID:zxPylIyQo
ほむら「そんなことはないわ……」

染みるように伝わる言葉にさやかは眉を上げた。ほむらは自分の中で渦巻く感情に
自ら問いかけるように、首をかしげ考える。そして、果たして、口を開くと、

以下略



606:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/07/30(土) 03:36:05.88 ID:zxPylIyQo
〜ほむら視点〜

すっかり暗くなってしまった。
早く帰らないと、まどかが心配するかも……。
雑踏を脱して、街灯の疎らな裏路地、近道の一つに足を踏み入れる。
以下略



607:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/07/30(土) 03:41:14.97 ID:zxPylIyQo
ほむら「―――っ!!!」

その瞬間、意味もわからないにも関わらず、即座に反応出来た事は、
ひとえにこれまでの経験の賜物だった。魔力感知能力が鋭敏になり、
敵の動きを直感的に察知できたのだ。
以下略



608:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]
2011/07/30(土) 03:51:03.38 ID:zxPylIyQo
マミ「寝ましょう」

ほむら「早朝にこっそり更新」

まどか「次回はねっとりとしたまどマミ……どういうこと?」
以下略



609:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/30(土) 07:20:46.72 ID:vfEHzcDDO
乙あんこちゃんあんあん
・・・次回予告mjsk!?


610:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2011/07/30(土) 10:23:14.74 ID:HzGKJlSwo
乙っちまどまど!


611:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]
2011/08/01(月) 01:33:41.69 ID:3qc98QwTo
快適な夜だ!! 投下の時間だ!!


612:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/08/01(月) 01:34:32.25 ID:3qc98QwTo
〜まどか視点〜

マミさんの持つ傘は相当に傷んでいて、骨の部分がさびた上に軸もぶれていた。
マミさんはその傘に両手を添えて歩いていた。
雨脚強まる中、その背中が私を先導した。鼻歌の旋律に乗り、ぴょんっと水溜まりを
以下略



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