過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga sage]
2011/03/31(木) 14:14:06.15 ID:bL+R9q990
続き投下しますね 追いつかれそうなのでペース落とします


63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga sage]
2011/03/31(木) 14:15:57.25 ID:bL+R9q990
ほむら「巴マミは死の運命を免れたのね」

ほむらちゃんはいまだ落ちない夕日に目を細めながら言った。

QB「僕は君に感謝したいね」
以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/03/31(木) 14:17:03.32 ID:bL+R9q990
QB「やれやれ、目的は一つ……ってわけかい?」

ほむらちゃんが私を見守ってくれていたように、私はさやかちゃんが二度と進む道を
間違えないように見守ると決めたんだ。

以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/03/31(木) 14:28:30.66 ID:bL+R9q990
ふと見ると、ほむらちゃんが私に痛々しいものを見るような目を向けていた。
え?……っと、ごめんなさい……?
このとき私は事の重大さに気付いていなかったんだ。

QB「それは、ずっと先かもしれないし案外すぐかもしれないよ」
以下略



66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/03/31(木) 14:50:09.79 ID:bL+R9q990
〜ほむほむ視点〜

ほむら「魔法少女になったあなただから、確かめたい」

ほむら「前にも言ったけど、魔法少女の最期って、孤独なものなの」
以下略



67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/03/31(木) 14:58:21.79 ID:bL+R9q990

魔まどか「……ほむらちゃんが、見ていてくれれば」

魔まどか「私は、何も怖くないよ」

以下略



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/03/31(木) 15:10:17.25 ID:bL+R9q990
ほむら「!」

かつての私の拒絶の言葉が、まさかのカウンターになって返ってきた。
と、思ったけど、まどかの顔を見てみると、笑っている。

以下略



69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/03/31(木) 15:29:32.02 ID:bL+R9q990

次の日

ほむら「じゃ、学校に行ってくるわ」

以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/03/31(木) 15:31:38.61 ID:bL+R9q990
ほむら「私が帰ってくるまで、家から出ないでね」

魔まどか「は、はーい……」シュン

まどかはうなだれた。
以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/03/31(木) 15:46:13.35 ID:bL+R9q990
〜ほむほむ視点〜

笑顔でまどかが見送ってくれる。幸せすぎておかしくなりそう……。
しかも前にもまどかが歩いているわ……。こっちの世界の。
今頃まどか、張り切って掃除を始めているのかしら……。、
以下略



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