過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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656:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/08/24(水) 01:10:24.12 ID:thzKfQxlo
マミ「もう私のそばに来ない方がいいわ」

マミ「私じゃ、いざっていう時にあなたのこと、守ってあげられないもの」

いま、桃色の足音はエレベーターを降り、廊下を歩み始めた。
重く踏みしめるように、斜陽の落とす影を深めながら。

まどか「そんな! 私、マミさんを一人にできないよ!」

マミ「だめよ、言ってたでしょう、もう一人のあなたが」

マミはまどかの目を見ない。

マミ「絶対に、守りきらなくちゃ、あなたを」

黙りこむ。
マミが顔を上げると、後輩は花がしおれたようにうつむいていた。
うつむいて、ぷるぷると震えたあと、

まどか「なんで、なんで私なんですか……」

先までとは打って変わって、弱弱しく声を落とした。


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