過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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728:[saga]
2011/11/23(水) 10:19:39.07 ID:baj118OAo
私は彼に惹かれるように、自然と歩を進める。
彼の瞳の赤が強烈に私を引きよせていき、彼は近づく私を瞳に映し、
身動きもせず、たたずんでいた。

QB「そして君の言う、まどかへの愛とやらも、そこで実現すればいいだろう」

QB「君がまどかに伝えた嘘も、与えた仕打ちも、そのまどかには何も分からない」

QB「――どうだい?」

ほむら「……」

頭が熱い。熱にうなされているようだ。
私は彼に歩み寄り、その頭部と胴体を軽く掴んで前に掲げた。

QB「――?」

そして、単純に左右に引き裂いた。

QB「――っあ」

手を離すと、床に転がる断末魔は不自然に静かだった。
体中に熱い興奮が激流の如く走り、頭の中を痺れさせ、恐怖を消してくれる。
電流が走り、肩が持ち上がり、脳の血管がいくつか切れ、警鐘を鳴らす。

ほむら「―――――――――興味ないわ」

数秒前まで言葉を発していた白い顔面が、跡形もなく破裂する。


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