過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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833:[sagesaga]
2012/02/18(土) 23:00:45.20 ID:+2ts+odto

マミ「今日はここまで……というか今から続き書くの」

まどか「次回は説明回になっちゃうかも」

以下略



834:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/18(土) 23:05:04.12 ID:gIEjwPzM0
乙ですたー!
魔どかさんとほむほむのすれ違いっぷりが辛い・・・
そして、ガンガレマミさん。



835:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/18(土) 23:15:45.20 ID:NkYmqy8vP
希望が見えねえ…
いつでも待ってますぜ


836:[sagesaga]
2012/02/19(日) 11:21:19.32 ID:+mJdZNWxo
ゴタゴタする前に再開


837:[saga]
2012/02/19(日) 11:21:48.81 ID:+mJdZNWxo



水滴に映る見滝原の夜景が許容量を超え、一滴引かれて落ちる。
天井に走る良く冷えたパイプから、さやかの頬を濡らす。
以下略



838:[saga]
2012/02/19(日) 11:23:23.32 ID:+mJdZNWxo

キュゥべえは言葉を切って、さやかのソウルジェムを観察した。
理性的な言葉がさやかの狂熱を冷ましていくと、酷薄な現実が垣間見えてきた。
さやかは、くす、と自嘲的な笑いを浮かべた。

以下略



839:[saga]
2012/02/19(日) 11:25:51.25 ID:+mJdZNWxo

QB(未来)「え? いや、魔法少女は人間じゃ……」

さやか「人間ってのは、反省できる生き物よ。根っから腐った奴でもない限り、
話をすることくらいは出来るの。それどころか、あいつらは……うん、そうだよ」
以下略



840:[saga]
2012/02/19(日) 11:27:53.94 ID:+mJdZNWxo

天井の良く冷えたパイプから、また一滴引かれて落ちる。
キュゥべえは頭に当たりそうになったそれを、尻尾で防いだ。
その正面に、さやかはふらりと座りこんだ。膝を折り正座、そして項垂れる。

以下略



841:[saga]
2012/02/19(日) 11:30:47.08 ID:+mJdZNWxo

キュゥべえは観念したように顔を上げ、改めて口を開いた。


QB(未来)「さやかは魔法少女の存在意義を知りたいんだろう? 
以下略



842:[saga]
2012/02/19(日) 11:35:54.88 ID:+mJdZNWxo

QB(未来)「……聞いてたかい、さやか?」

さやか「……悪いね。あんまり聞いてなかったわ」

以下略



843:[saga]
2012/02/19(日) 11:37:27.76 ID:+mJdZNWxo

さやかは気圧されて、思わず視線を外していた。
再び鋼鉄製の床が視界を埋め、頬に当たる水滴に今度はびくりと震えた。
そんな自分が情けなくて、同時に許せなくもあった。

以下略



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