過去ログ - 男「女の子と組まないと、秋の魔法試験をパスできないようです」
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595:>>590 「普通に講義をやらんか!!!!!!!」 「その通りじゃ……ふぇふぇ」[saga]
2011/03/31(木) 10:58:22.74 ID:GJFumbzno
第一月 第一週 第一曜日 一限目

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男(せっかく適性を見てくれるのに、出し渋ってもしょうがない)

男(思い切って魔力を使って、存分に見てもらおう)

教官「ふむ……君……」

男「はい! え、あ、男です」

教官「力み過ぎてはいけないよ? ちょっと君たちのフレーバーを嗅がせてもらっているだけだから」

男(う、ここまで求めていたわけじゃないのかな)

教官「全力を出すのは良いことだけど、何もかもに力を入れ過ぎると枝分かれしすぎて海に到達できない水流になってしまう」

教官「嗚呼、しかしそれはそれで大地と一体になるっ 母なる大地の慈愛はなんと深いことかっ」

男(ええと)

教官「失礼……けれど、君は美しい。岩はあえて激流に身を投じることで磨かれ滑らかな玉石となる」

教官「君たちはまだ原石のような存在だ、淀みに留まって平凡な小石になってはいけないよ?」

男(先生は僕の頭を軽く撫で……手を引く際に頬を触ってきた)

男(あああ、なんだろう。薔薇の花が咲いているように見える。というか女子たちがそういう目でこっちを見てるっ)


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