19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2011/03/31(木) 14:27:34.88 ID:npxZm1D30
僕「あ」
姉「最初からこうすればよかったな、てへっ」
僕「」
なんという人だ。
僕はこの自称姉さんに明確な殺意を覚えた、気がした。
それより、絆創膏一枚で血が止まるとは、そんな絆創膏が家にあったんだな。
それともこの不審者は未来からか何かの使者だというのか。そんな展開でも僕はもう驚かない、多分。
姉「さあ、血も止まったし我が弟、ご飯作りを続行せよ!」
僕「……うぅ」
姉「呻いても何も出んよ!」
知ってます。
――――― ――
僕「や、やっと出来た……」
姉「よくやったな、我が弟くん!」
本当に。あれから数十分、この自称姉から受ける逆セクハラ紛いの行動とズキズキ痛む指と格闘しながらよく作り上げた自分。
さあ、早く食べてこのおかしな人に出て行ってもらわなければ。
僕「さあ、食べましょう食べましょう!」
姉「うぬっ!」モグモグ
僕「もう食べてるしっ」
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