143:『究極生物編』:第15話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/04/02(土) 01:18:57.18 ID:9jL977Nd0
ディアボロ「 」ギューー
インデックス「パーパ…痛いよ」
ジョルノ「?……どうかしましたか?」
ジョルノ「まだ具合が悪いんですか?」
初春「真っ青ですよ!?どうしたんですか?」
佐天「つまり、きみはこう言いたいのでしょう、イシャはどこだ!?」
初春「佐天さん、茶化さないでくださいよ」
垣根「大丈夫かよ…アンタ」
垣根「(さっきもそうだったが…)」
垣根「(ひょっとして『ジョルノ』が―――)」
心配そうに一同が見守る中、
ディアボロは激しく動悸しつつ、
顔色を陶磁器の様に白くしながら、
冷や汗を滝の様に流し、
インデックスから放した掌でシーツをギュッと、
掴んでいる指の方が力の入れ過ぎでまっ白になるぐらいに握りしめ、
ディアボロ「ハァ………ハァ………ハァ………」
アルカロイド系の薬物でも投与された様に瞳孔は散大化し、
その双眸の焦点は合わず、気配は虚ろ、口から漏れるのは荒い息のみで、
明らかにまともな様子では――――
インデックス「―――パーパ」
―――ぎゅぅーーーーー
ディアボロ「――――」
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ノ 誉〉
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/ / ハ_,.-'´:::::::::::<`
<《 \ /_ \〉レ^ヽ'イハ::ト「ヽ
イ´ > 、 \ /´  ̄\ ヽ. _V^
/レ´ jハ∧!\ ` / /´ }\ハ`´
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(⌒_/ ̄ ̄__二ニ=‐< ヽ. L_」 / '. | `ヽ
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↑※(注) 上条さんに見えますが、ディアボロです
―――インデックスが、ディアボロを後ろから優しく抱きしめて、耳元で囁いた
インデックス「大丈夫だよパーパ」
インデックス「私がついてるんだよ」
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