過去ログ - 上条「…ディアボロ?」13
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189: ◆K/7LL5shls[saga]
2011/04/03(日) 17:30:37.28 ID:NKPM92vm0
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>>150からの続きです

―――少しだけ時間はたって
 
―――『「カモッラ」のアジト』『仮眠室』


インデックス「パーパの為にベッドを貸してくれた上に」
インデックス「御馳走まですてくれるなんて」
インデックス「テートクにはホント感謝なんだよ」ズルズル
垣根「と、言っても、買い置きしておいた『ペヤング』なんだけどな」
インデックス「それでも御馳走してもらっているのには代わりないんだよ」ズルズル
ディアボロ「…………」

垣根と話しながら、東日本を中心に流通している『まるか食品』製の即席ソース焼きそば、
『ペヤング』の『超大盛り(2倍サイズ)』の不健康そうな、それ故に思わず食べたくなる麺をズルズルと、
西洋的な価値観では下品な音を立てながらインデックスはすすり、
その隣では、ディアボロが温かいハーブティーを音も立てずに静かに飲んでいる。

↓ちなみに、2人に『ペヤング』と『ハーブティー』を用意してくれたのはコイツである。     

   △ ¥ ▲
  ( 皿 )    がしゃーん
  (     )
 /│ 『湯』 │\
<  \___/  >    がしゃーん
   ┃  ┃
   =  =

、__人_人_人_人_人__,
)  3ホットロボ  (,  ̄ミ 、
)  な ん だ よ ,/大大、ヽ ‘.
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y j/ {   {`トi i
           __/(  ▽  ||_|__
          ( } } }iT__冖| 「 { { )
          `(__,ノ| jHi |厶‘フ
           ( /, | {{ }} ⌒'(_

―――自動で『湯』を沸騰させて『即席麺』とかに入れといてくれる
―――『学園都市』製のすごいやつなんだよ

滝壺「…………」
欠番個体「…………」

そんなディアボロ、インデックスの側では、
ディアボロの飲んでいるモノと同じハーブティーを静かに飲んでいる、
ベッドに腰かけた滝壺、そして『欠番個体』の姿が見える。

ジョルノの姿は既にこの場には無く、代わりに、

絹旗「…………」

椅子に座って滝壺と真正面から黙って見つめ合っている、
彼女とはかつて『同僚』同士の間柄であった絹旗最愛の姿があった。

では、佐天、初春はどうかと言うと、

佐天「やっぱ三つ編みだって」
初春「えぇ〜〜御団子にしましょうよぉ〜〜」
欠番個体「…………」

と、すっかり長く伸びてしまった『欠番個体』の髪をオモチャにしていた。



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